口蹄疫にかかった動物を殺さなくちゃいけない理由

久々に真面目な記事を書きます。

この問題が起きてからずーっと「治せないのかな」とか「人間が食べても害がないのにどうして殺さなくちゃいけないんだろう」という漠然とした思いがありました。

もちろん私自身ベジタリアンじゃないし、肉を食べるわけですから牛や豚が殺されるのは可哀想、なんて事は綺麗事だって事は分かってます。
(ただ、「廃棄」とか「処分」って言い方はかなり悲しくなります)

殺してる農家の方も「被害」なだけでなく、食肉用に出す動物じゃない、何年も名前をつけて暮らして来た子たちも殺さなくちゃいけなくなったわけで・・・・
その苦しみは想像に難くありません。

You Tubeにその詳細の動画(文字だけです)を見ましたが、注射をいやがって持ち主のところに逃げて来る子もいて、それを抑えられるのは持ち主さんだけなので【殺すために】押さえつけている、と。(T△T)

その動画で口蹄疫がひどい感染症なんだという事も分かりました。
ニュースでは「口とヒズメに水泡が出来る」としか言っていないので、それっぽっちの症状なのにどうして?と思っていましたが、実際は口に水泡が出来て潰れると痛がってご飯を食べなくなり、結局は食肉として出せなくなるし、そのまま死に至ることもあるのだとか。
ヒヅメに関しても最悪「(ヒヅメが)取れてしまって歩けなくなる」そうです。

獣医さんだって、動物を助けるために獣医になったのに、一日に何千という数の動物を殺さなくちゃいけなくて、精神的にかなりストレスになっているとも思います。

そういう様々な想いから

・・・・ どうして殺さなくちゃいけないの?

という、もやもやがずっと心にありました。
先日、ツイッターで紹介されていた、獣医師免許を持った漫画家の「梅川和実」さんのブログを読んで「なるほど。。」とやっと納得出来ました。
自分が目先しか見えていない考え方をしていた事が恥ずかしくなりました。

一日も早く終息しますように。
一頭でも多くの動物が生き残れますように。

なお、私はずっと「宮崎にはがんばって欲しいけど、寄付をするとそのお金が動物を殺すことに使われる」という事に二の足を踏んで来ましたが、ミクシーのマイミクさんに「生き残れる子を守るためにも使える」と言われ、そういう考え方をすればいいんだなと思いました。

▼「海外悪性伝染病というものがあって」(梅川和実さんのブログ)
http://kazumiu.at.webry.info/201005/article_12.html

▼You Tube「口蹄疫の現場より ~地獄絵図~」
http://www.youtube.com/watch?v=QtdKtOVHykg

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